ABOUT

子供村ってなに?

私たちの「手作り社会貢献プロジェクト」

子どもたちの「楽しかった!」を、ひとつでも増やしたい。

「がんばれ!子供村」は、NSグループが取り組む社会貢献プロジェクトです。

経済的な事情、家庭環境、病気や障がいなど、子ども自身には選べないさまざまな理由によって、楽しい体験や家族との時間、誰かとつながる機会が届きにくくなることがあります。

そんな子どもたちに、私たちだからできることは何だろう。

NSグループは、ホテル、レストラン、カラオケ、キッズスペース、産後ケアなどを通じて、「日常のハレの日」をつくってきた会社です。

だからこそ、その力を子どもたちのためにも活かしたい。

子どもたちと日々向き合う自治体やNPO、支援団体などの声を聞きながら、今ある場所やサービスを活かして、私たちにできることを届けていく。

大きなことをするだけが、社会貢献ではない。
誰かの人生のマイナスをゼロにするだけでなく、ゼロをプラスにすることだってできる。

「あの日、楽しかったね」
そんな記憶が、ひとつでも多く残ってほしい。
子どもたちの「楽しかった!」を、ひとつでも増やしていく。

それが、NSグループの「がんばれ!子供村」プロジェクトです。

活動を見る

2008年。ひとつの街から始まった「がんばれ!子供村」。

「がんばれ!子供村」の原点は2008年。NSグループが創業22年を迎えた頃、池袋・雑司ヶ谷の街に、一つの施設が誕生しました。

きっかけは、創業者・荻野勝朗のこんな想いでした。

民間企業は、売上や利益がなければ続けていくことはできない。それでも企業として、何か社会の役に立つことをしたい。特に、子どもは生まれる家庭や環境を自分で選ぶことができません。自分ではどうすることもできない事情によって、さまざまなことを我慢しなければならない子どもたちに、大人として手を差し伸べたい。まずは自分たちにできる範囲から、“手作り社会貢献”を始めよう。

創業者 荻野勝朗

そんな想いから生まれたのが、「がんばれ!子供村」でした。

雑司ヶ谷 がんばれ!子供村 外観

1階には「パセラ珈琲店」。子どもたちは100円で、栄養たっぷりの野菜カレーを食べることができました。

パセラ珈琲店の写真

2階から4階は、子どもたちを支援するNPO法人やボランティア団体などに無料で開放。施設の利用は延べ15,000件を超え、多くの活動に利用していただきました。

こうした活動が認められ、2014年には内閣府「子供と家族・若者応援団表彰」を受賞しました。

内閣府表彰の写真

2020年。「今、私たちにできることは何だろう。」

2020年、新型コロナウイルスの流行によって、12年間続けてきた雑司ヶ谷での活動は休止を余儀なくされました。同じ頃、全国の学校が臨時休校となり、学校給食もストップ。

そこで始めたのが、カラオケパセラの店舗を活用した「パセラ子ども食堂」でした。

カラオケパセラ全店で、「パセラ子ども食堂」を実施。

「給食がなくなった子どもたちの健康を、少しでも支えたい。」

そんな想いから、パセラの店舗で食事を1食100円で提供しました。

≪カラオケパセラで実施した「パセラ子ども食堂」≫

そして、この経験が「がんばれ!子供村」のあり方を改めて考える、大きなきっかけになりました。

「子供村」は、ひとつの場所じゃなくてもいい。

雑司ヶ谷の「がんばれ!子供村」は、社会貢献活動のために専用で運営していた施設でした。

でも、パセラ子ども食堂の活動を通じて気づいたことがあります。

ホテルでもいい。
レストランでもいい。
カラオケでもいい。
キッズスペースでもいい。

空いている時間やスペース、そこで提供している食事やサービス、そして働くスタッフ。自分たちがすでに持っているものを子どもたちのために活かすことができれば、そこも「子供村」になる。

新しく何かをつくるのではなく、今あるものを活かす。

子どもたちと日々向き合う自治体やNPO、支援団体などの声を聞きながら、私たちが得意な「食べる・泊まる・遊ぶ・楽しむ」を届けていく。

それなら、無理なく、長く、そしてもっと多くの子どもたちに活動を届けていくことができます。

自分たちが持っているものを、自分たちの手で、誰かのために活かす。

それが、私たちが2008年から大切にしてきた「手作り社会貢献」です。

2026年、創業40周年。「がんばれ!子供村」の第二章へ。

一つの施設から始まった「がんばれ!子供村」。その間に、NSグループも大きく変わりました。

1986年の創業から40年。カラオケやレストランから始まった事業は、リゾートホテル、三世代で楽しめるキッズ施設、愛犬と泊まれるホテル、産後のママと赤ちゃん・ご家族を支える産後ケアホテルなどへ広がりました。

全国に拠点が増え、子どもや子育て家族と関わる事業も増えました。

会社として、できることが増えた。だからこそ、社会のためにできることも、もっと増やしていきたい。

2026年、創業40周年を機に、私たちは「がんばれ!子供村」を、一つの施設の名前から、NSグループ全体で取り組む「社会貢献プロジェクト」へと広げていきます。

新しい「子供村」という建物を、全国につくるわけではありません。

今ある場所を、「子供村」にする。

全国にあるNSグループの場所とサービスを活かして、子どもたちの「楽しかった!」を増やしていきます。

そして創業40周年を迎える2026年、NSグループでは新たな財団の設立も予定しています。

自分たちが持っている場所やサービスを活かして、自分たちの手でできることを続けていく。そして、これまでとは違う形でも、社会のためにできることを増やしていく。

40年間で私たちにできることが増えたからこそ、これからは社会にできることも、もっと増やしていきたいと考えています。

ひとつの村から、全国の「子供村」へ。
「がんばれ!子供村」の第二章が始まります。

ACTIVITY

今、私たちがやっていること

01

リゾートホテルへの無料招待

家族みんなで、思いっきり楽しめる時間を。

病気や障がいなど、さまざまな事情で家族旅行の機会をつくることが難しい子どもたちとご家族を、NSグループのリゾートホテルへ無料でご招待しています。

ホテルだからこそできる、泊まること、食べること、遊ぶこと。家族みんなで思いっきり楽しみ、「あの旅行、楽しかったね」といつか振り返ってもらえるような時間を届けたい。

「がんばれ!子供村」の活動開始から2年後の2010年にスタートし、16年間続いている取り組みです。

2025年 第13回開催
累計84家族・延べ215名をご招待

リゾートホテルへの無料招待
02

地域と取り組む「子ども食堂」

ホテルの空いている時間を、子どもたちの楽しい時間へ。

各地域の自治体と連携し、地域の保育園や福祉施設などの子どもたちを、NSグループのリゾートホテル「アンダの森」へ月1回程度ご招待しています。

キッズスペースで思いっきり遊んだあとは、みんなでホテルが用意したお弁当を食べます。

食事を提供するだけではなく、「今日はアンダに行くんだ!」そんな楽しみから始まって、遊んで、食べて、笑って帰る。ホテルを運営する私たちだからできる「子ども食堂」のかたちです。

アンダの森山形天童店での活動写真 1
アンダの森山形天童店での活動写真 2
03

能登半島地震で被災した産後のご家族への支援

産後ケアホテルだからこそ、できることを。

2024年1月に発生した能登半島地震。産後ケアホテル「マームガーデンリゾート葉山」では、被災された産後のご家族や、実家の被災などによって予定していた里帰り出産が難しくなったご家族を対象に、産後ケアサービスの無償提供を行いました。

産後のママにとって、心と体を休めることはもちろん、赤ちゃんや家族と安心して過ごせる時間も大切です。そこで、マームガーデンが普段提供している客室や食事、ベビールーム、授乳サポートなどを、そのまま支援の力として活用しました。

1組あたり最大10泊(55万円相当)
総額5,000万円分の産後ケアサービスを無償提供

26組のご家族から応募があり、実際に利用されたご家族からは、心と体を休めることができたことや、家族との忘れられない思い出になったという声も届きました。

≪マームガーデンリゾート葉山

私たちができる支援は、事業によって違います。だからこそ、それぞれの事業が一番得意なことで、必要としている人に手を差し伸べる。これも、NSグループが大切にしている「手作り社会貢献」の一つの形です。

HISTORY

できることを、続けて18年。

2008
雑司ヶ谷に「がんばれ!子供村」を開設
2010
リゾートホテルへの無料招待をスタート
2013
インドネシアに小学校を寄贈
2014
内閣府「子供と家族・若者応援団表彰」を受賞
2020
コロナ禍を機に雑司ヶ谷での活動を休止。「パセラ子ども食堂」を実施
2020〜
NSグループのホテルや店舗へ、活動の場を拡大
2024
マームガーデンリゾート葉山で、能登半島地震の影響を受けた産後のご家族へ産後ケアサービスを無償提供
2026
NSグループ創業40周年。「がんばれ!子供村」をグループ全体の社会貢献プロジェクトへ。新たな財団の設立を予定し、社会貢献活動を次のステージへ
RECORD

年度別の活動実績

活動年度 ご利用件数 グループリゾートホテルご招待 その他活動
2024年度 0件 26組55名様 夏休みホテル無料ご招待企画を7月に開催
能登半島地震で被災された産後のご家族を産後ケアホテルマームガーデンに無料ご招待
2023年度 0件 9組25名様 夏休みホテル無料ご招待企画を7月に開催
2022年度 0件 ※コロナで延期 夏休みホテル無料ご招待企画延期
2021年度 0件 ※コロナで延期 夏休みホテル無料ご招待企画延期
2020年度 974件 ※コロナで延期 学校給食中止を受け、カラオケパセラにて
「パセラ子ども食堂」を実施
コロナにより2020/4/6〜がんばれ!子供村休館
夏休みホテル無料ご招待企画延期
2019年度 2,156件 49組132名様 ご利用件数15,000件超え
夏休みホテル無料ご招待企画10年目
2018年度 1,948件 48組134名様 社会貢献見本市10年連続出展
夏休みホテル無料ご招待1,000名様超え
2017年度 1,914件 56組163名様 豊島区民ミーティングを子供村で開催
2016年度 1,715件 50組150名様 熊本地震被害支援にグループで1,860,726円を寄贈
子ども食堂スタート
2015年度 1,837件 50組150名様 台風18号大雨被害支援にグループで608,451円を寄贈
耐震工事完了
2014年度 1,771件 48組166名様 入口テンキーロック新設
2013年度 1,556件 43組122名様 インドネシアに小学校寄贈
2012年度 1,282件 15組51名様 全フロアLANポート
防犯カメラ設置
2011年度 760件 17組53名様 3F掲示ボード設置
東日本大震災復興支援にグループで5,885,332円を寄贈
2010年度 375件 9組23名様 エアタオル、3F防音サッシ・遮光カーテン設置
2009年度 148件 18組47名様 エアコン、カラオケ設置
2008年度 10件 ―― 2008/7/1 開村
延べ実績 16,266件 412組1,216名様 ――

※活動年度は毎年10/1〜9/30となっております。

「がんばれ!子供村」を、次の10年へ。

「がんばれ!子供村」が始まった2008年から、18年が経ちました。

雑司ヶ谷の一つの建物から始まった小さな取り組みは、社員・アルバイトをはじめ、NPO法人やボランティア団体、自治体など、たくさんの方々に支えていただきながら続いてきました。

そして2026年、NSグループは創業40周年を迎えます。

この40年の間に、私たちの事業も大きく広がりました。カラオケやレストラン、ホテル、キッズ施設、産後ケアホテルなど、事業の形はそれぞれ違っても、私たちがずっと大切にしてきたことには共通点があります。

それは、「楽しかった」と思っていただける時間をつくること。私たちは、それを「“日常のハレの日”をつくる仕事」と考えています。

社会貢献も、特別なことばかりをする必要はないと思っています。場所があるなら、その空間を活かす。食事をつくれるなら、おいしい食事を届ける。ホテルがあるなら、家族で過ごす楽しい思い出をつくる。私たちが普段の仕事で培ってきたことを、必要としている子どもたちのためにも活かしていく。それが、NSグループらしい社会貢献の形だと思っています。

会社の事業が増えれば、私たちにできることも増えていきます。全国に仲間や場所が増えれば、そこからまた新しい「子供村」の形が生まれるかもしれません。時代に合わせて、活動の形はこれからも変わっていくと思います。

そして創業40周年を迎える2026年、私たちは「がんばれ!子供村」をNSグループ全体のプロジェクトへと広げるとともに、新たな財団を設立します。

40年間、事業を続けてこられたからこそ、今の私たちにできる形で、これまで以上に社会へ還元していきたい。「がんばれ!子供村」も、新しい財団も、その想いから生まれる取り組みです。

それでも変えたくないのは、創業者から受け継いだ「自分たちにできることを、自分たちの手で、長く続けていく」という手作り社会貢献の想いです。

これからも、子どもたちと向き合う方々の声に耳を傾けながら、NSグループだからこそできることを一つずつ増やしていきたいと思っています。

2008年、ひとつの村から始まった「がんばれ!子供村」。
2026年、その想いをNSグループ全体へ。

子どもたちの「楽しかった!」を、これからもっと増やしていきます。

株式会社NSグループ代表取締役
荻野 勝朗

株式会社NSグループ取締役社長
荻野 佳奈子

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